2018年01月14日 09:00
人の出入りが多い玄関前の掃き出し窓前には縦格子フェンス『三協:エルファードM1型』を設置。フェンスの内側に植栽を植えることによって、室内からも季節のうつろいを感じられるようデザインしました。
門柱は建物のイメージに合わせデザイン。貼材に使用した陶磁器タイルの『千陶彩』がシンプルながら高級感を演出してくれます。
こだわりのカーポートには『LIXIL:アーキフィールド』を採用。屋根を下から支えるのではなく上から吊り上げることで、室内の天井のようなフラットなルーフ形状になっているアーキフィールドは、まるで部屋の中にいるような安心感のある空間を提供してくれています。
カーポート天井は、部分的に木の風合いを持つ天井材を採用してより上質な空間に仕上がっています。またカーポート背面には『LIXIL:Gスクリーン 縦長格子タイプ』を設置。日の光は取りいれつつ、視線はばっちりカットしてくれるので、暗くなりがちなカーポート下にピッタリですね。
多目的スペースもしっかり確保。こちらの天井にはあえて木調の天板ははらず、採光の取れる明るい空間仕上げています。隣地との境界に設置した目隠しフェンスには『三協:シャトレナM1型・3型』を多段で使用。目隠し度合いが低くて大丈夫な下段には少し隙間の開いたフェンスを使用することで、軽やかな印象にしています。